うつ病の人がとる行動〜A型の私の異変
うつ病の人がとる行動
「うつ病の人がとる行動、私の異変…。」
うつ病の人がとる行動、私自身が最初の頃に感じていた異変について、
振り返ってみたんです。
何かの参考になれば幸いです。
そうですね〜、
私はどちらかというと、人とにぎやかに過ごすのが好きな方なんですが、
その時に限っては家に居ても、職場に居ても、なるべく一人でいたいと思い、
人の輪から無意識に離れるような、そういう行動を取っていたのを思い出します。
おそらくなんですが、人とかかわるのが怖いではなく、嫌だったんだと思います。
楽しい会話だと分かっていればいいですが、
会話すると
”トラブルになる”
とか
”怒らせてしまう事もある”
とか、なので
”人が好きな人間がを避けていた”
これが私が気づいた
”うつ病の人がとる行動”
だったと思います。
「これはうつ病の人がとる行動なのだろうか。」
あなたもそんな悩みを抱えている人の一人ではないでしょうか？
うつ病 自分で言う人
うつ病の人がとる行動とは少しニュアンスが違う、
”うつ病だと自分で言う人”
ってあなたの周りにもいたりするのではないでしょうか。
もしくは自分もその一人だったりする場合もありますよね。
一概には言えないのが心の病と言うか、自分で気がつく場合と、
周りに気づかされる場合があると思っていて、私の場合はその両方だったと思います。
私の場合は、
”自分でそうじゃないかと感じ、周りに再認識させられた”
そのような感じでした。
1.うつ病の人にやってはいけないこと
うつ病の人がとる行動に気づくまでは私もごくありきたりな一般人でした。
自分で異変に気づいたのは職場、
みんなと離れた場所で一人、書類整理をしている時でした。
この異変はうつ病の人がとる行動というか症状と言った方が良いのかもしれないですが、
急に悲しくも何ともないのに涙が溢れて、止まらなくなったんです。
拭っても拭っても止まらない私の近くで、
社員たちは和やかな雑談の中で高らかに笑い声が聞こえたのを覚えています。
外は晴天なのに照明がさらに明るく私を照らしていました。
そんな状態の中、同僚や上司は私に、
”元気出せ”
とか
”頑張れ”
とか、そのような類の激励を無責任に言い続け、
私はある日を境に一気に状態が悪くなっていきました。
今はもう、
”うつ病の人にやってはいけないこと”
の一つとして頑張れ頑張れとかはプレッシャーになり、
精神的ストレスになるので言わない方がいいというのは浸透し始めていますが、
うつ病の人がとる行動とか、
”あの人は何かおかしい”
と気づいてもらえなければ、それも難しですよね。
おそらく私も、暗く落ち込んでいる人には
”元気出して”
とか言ってしまうと思いますし。
異変に気づいてからも、私自身、その状態を抜け出そうと努力しましたが、
自分一人ではどうすることもできず、どれだけ頑張っても状況は変わりませんでした。
2. 転機
しかしある時、あることをキッカケに運命が変わり始めるんです。
年が明けて、小学生の時の友人に再会したんです。
その友人が、今までの私の考え方を変えてくれたというか、
私は、
”会社を辞めたら人生おしまい”
みたいに考えていましたので、家族もいましたし、保険の事とか、
何とかして家族を守るためにもしがみついて頑張らなければと、
そう思っていたんです。
そこで友人が言ったのは、
”転職でもしいいし、自分でするもいいし、今の環境がマズいなら変えたほうがいいんじゃない”
そんな風に言ってくれる人が周りにいなかったので、
”そうか、辞めようと思えば自分の意思で辞められるんだ。”
ということに気づいただけで、気持ちが楽になったのを覚えています。
その後は、友人のおかげで環境を変え、穏やかな日々を送っています。
うつ病の人がとる行動には当たり前ですが伏線があるので、
”それが何なのか”
まずは冷静に見つめなおし、自分と向き合ってみると言うのが、
自分で取り組みやすいことの一つです。
ただ、
”落ち込みが激しい”
あるいは
”気持ちが晴れない日が続く”
ようであれば、一度、診察を受けてみたほうがいいです。
うつ病の人がとる行動にも様々なので、
酷くなる前に、専門医を訪ねるのは正しい選択だと私は思います。
うつ病の行動パターン
自分はうつ病の人がとる行動なのか、
自分の行動パターンなどに悩んでいた他の人が
どんな方法で気持ちをラクにすることができたのか気になって探してみたところ、
これなら着実に一歩一歩進めていける、
具体的な事例をあげているので、うつ病の人がとる行動について悩む場合、
自分で実践する時にも役に立つはずです。
これを見れは多少なりともうつ病の人がとる行動への気持ちも
おそらくラクになるのではないでしょうか。