アルコール依存症 顔つき

アルコール依存症 顔つき

「アルコール依存症の顔つきとは、むしろ全く感じなかった…。」

 

最近私の友人の奥さんがアルコール依存症と診断されたのですが、
顔つきについて考えても、つい最近会った時も至っていつも通りの彼女でしたので、
あくまでも私の体験なので他の方に当てはまるのかは私は専門家ではないので分かりませんが、
至っていつも通り明るき陽気な人懐っこい人柄はいつも通り、
正直なところアルコール依存症とは顔つきからは想像が付かない感じでした。

 

「アルコール依存症の顔つきについて」

 

あなたもそんな悩みを抱えている人の一人ではないでしょうか？

 

アルコール依存症、女の人の特徴について。

私の友人の奥さんの特徴はなにかと聞かれると、

 

”30代で明るい性格、社交的、人当たりが良い”

 

とか、そんなことしか浮かんでこないんですが、
友人から色々話を聞いて分かってきたことなんですが、専業主婦で子供がいないことに加え、
ここ最近のご時世もあり、外出が減ったことも関係しているのか、
朝、旦那を仕事に送り出した後は時間を持て余し、
特に特別なにか趣味があるわけではない友人の奥さんは、
買い物や家事のほか、旦那が仕事から戻るまでは

 

”家で韓国ドラマを見て過ごす”

 

そのようなルーティンになってしまっていたため、
おそらく車も運転しないので昼間からお酒を飲むこともあったみたいです。

 

第三者の私から見て、確かに友人の奥さんはお酒が好きとは聞いてましたし、
凄く飲むという話も聞いてましたが、話を聞いた時は

 

”まさか”

 

と思いました。

 

私が思うのは、やっぱり寂しかったんだと思います。

 

親や兄弟には度々、電話したりlineしたりしてたようですし。

 

ただ、そういう話は一切してないというのがちょっと怖いと思いました。

 

私の他の友人にも異常にお酒を飲み男性がいて、

 

”何でそんなに飲むのか？たまには飲まない日を作れ”

 

と言うと、

 

”暇だから時間つぶしに飲まさる”

 

と言っていたのを思い出します。

 

１、アルコール依存症 症状はお酒が抜けた時に分かる？

アルコール依存症だと顔つきからは想像がつかない友人の奥さんはある日、
毎日、どのくらいの量を飲んでいたのかは分かりませんが、
体調が悪くて数日お酒を飲まない日が続いたらしく、
その辺りから急に夜、幻覚が見えたり、叫んだりの症状が出たそうです。

 

あなたも思い当たるところがあるでしょうか？

 

「急に不安に支配されるような感じがした」

 

って、友人の奥さんを診断したお医者さんが言うには、

 

”アルコールが抜けたことで精神が不安定になり、幻覚などの症状が現れた。”

 

私自身はアルコール依存症の顔つきはしてないと思いますが、
そう聞いてどこかうなずける気がしたんです。

 

ただ、これは人によって違うことがあるのでなんとも言えませんが、
私も前の日飲みすぎて、二日酔いの状態で会社に行くと、いつもと違う感情が頭に浮かんだり、
すごく攻撃的な気分に支配されたり、ただそこで理性は働くので、
どうにかトラブルにはならずに済みますが、凄く酷いこと、
あるいは楽しいことが頭の中に浮かんだり、調子のいい自分がいたりするんですが、
それが午後になり、帰りの時間になると、アルコールが抜けたせいなのか、
やけにどんよりした気持ちになったり、被害妄想的な気持ちに支配されたり、

 

ようは、

 

”周りは僕の悪口を言ってるんじゃないか”

 

みたいなことばかり今度は考えてしまい、確認の意味を込めて、

 

”また帰りに誰かを飲みに誘う”

 

そんな時期もありました。

 

友人の奥さんとはまた別な人の話ですが、
その人は飲んでない時はお調子者な感じの性格なんですが、
アルコール依存症のせいなのか

 

”ちょっとでもお酒が入ると顔つきが変わる”

 

目が鋭くなり、攻撃的になり、とにかく

 

”一言二言、人に嫌なことを言う”

 

”もう二度と一緒に飲みたくない”

 

と思ってしまうくらい、タチが悪い人も中にはいました。

 

そう考えると、アルコール依存症は顔つきで分かる人とそうじゃない人がいるのかもしれませんね。

 

２、アルコール依存症 末路

私の元居た会社の上司も言われてみればアルコール依存症の顔つきだったかもしれません。

 

その上司はおそらくアルコール依存症の顔つきはもちろんですが、
性格的にもとにかく頑固で、私の友人の奥さんのように、
やっぱりアルコール依存症と診断を受け、

 

”もうお酒を飲んだら駄目ですよ”

 

と言われても顔つきからして、お酒を止める気はサラサラなかったのか、
その後も控えることなく飲み続けた結果、糖尿病と人工透析になり、
どちらにしても飲めなくなってしまいました。

 

アルコール依存症の顔つきの末路というところでしょうか。

 

そうならないために、やっぱりお酒は適度にが一番ですよね。

 

難しいですよね。

 

日によっては異常に楽しいお酒って言うのもありますもんね。

 

もしかしたらアルコール依存症の顔つきをしているかも？

 

そう思ったあなたは自分で気を付けたいと考えている証拠なので、
まだ大丈夫ではないでしょうか。